粉体製膜装置

特長

熱と圧力により粉体(カーボン・グラファイト・
金属粉・セラミック他)からのシート成型が可能。
キャスト法に比べ乾燥機が不要(省エネ)・
省スペース・環境負荷の軽減に貢献します。

粉体製膜機

用途

リチウム電池等の電池極板
キャパシター
放熱シート

製品説明

熱ロールが水平に配置されており、上部から材料(粉体・ペレット)などを投入し
熱と圧力によりシートを製膜します。
材料に応じてロール温度を常温〜200℃で選択可能
圧力も基材幅に対してMax40t可能

テスト機仕様

製膜可能幅 50o〜400o
ロール径 1ロールφ150、2ロールφ350
ロール温度 常温〜200℃
ライン速度 1〜10m/min
※巻出・巻取装置を設置していることにより、粉体製膜と貼り合せ(ラミ)も可能です